ドイツの祝日は時々州によって異なることがある。
今日11/1は万世節(Allerheiligen)パーダーボルン大学のあるノルトライン・ヴェストファーレン州は祝日。しかし、自宅のあるテューリンゲン州は平日である。
一方で、昨日10/31はテューリンゲン州は宗教改革記念日(Reformationstag)の祝日。一方で、仕事の契約先のパーダーボルンの方は平日であった。
在宅研究者の場合、どちらの祝日に合わせるかといえば契約先の祝日である。ただ、こちらが祝日で職場の方が平日の場合は、家族が休みであることから、仕事ができる状態ではない。ということで、今回は今日を仕事日にして昨日は軽く作業をするだけの日にした。
余談で、ベルリンやニーダーザクセン州のように10/31と11/1の双方の祝日がない州もあり、ドイツは州によって祝日の数が違うという不公平(?)な制度があったりする。
考えてみれば、ドイツの祝日の数の方が日本よりも数ない。日本は実は祝日天国なのかもしれない(ただし、仕事での出勤を強要されなければ)。